どもっ!商売力養成コンサルタントの福谷です。

商売力の養成に役立つ本を、完全な私見でシェアする不定期シリーズ。ド定番からキワモノまで(笑)ピンと来たら手に取ってみてください。

今回はコレ。

高橋芳文さん 著
【看板ひとつで売上が3倍になる魔法の誘客術】

「誘客」

この本では「集客」ではなく「誘客」という言葉が使われています。

不特定多数の見込み客を自店に誘い込み、人の流れを作る事をこう指しています。

お店経営というのは、基本的に「待ち」の営業形態ですよね。

ハウルの動く城みたいな機動力があるのは車が店舗になってる移動販売くらい、多くのお店は店内に入って来るお客様をじっと待っているわけです。

お客様を増やす為にチラシを撒いたりSNSで認知を高めたり、私達商売人はいろいろと策を練るわけですが、これって結構な手間がかかるのも事実です。

実店舗の立地や商圏をしっかり把握し、二本向こうの大通りからお客様を誘い込む看板を設置する、店舗前の通りを素通りしている人の足を止めてお店に興味を持ってもらう。

長い目で見れば、この正攻法の方が費用対効果が高い場合も多々あります。

何より自店の商圏を知り、街を行き交う人の流れを知る事は、様々なセールスアクションを採る上でも必ず生きてくるはずです。

また、適切な情報を看板に表示してお客様をいざなうノウハウは、そのまま店内での案内POPや商品POPにも反映させる事が出来ます。

「看板なんて大袈裟なのはウチでは…」という方は、店内に置き換えてお読み頂いても得られるヒントは多いと思います。

この本は、実店舗が看板を設置するまでのプロセスや必要な調査、知識が一冊にビッシリ詰め込まれています。

本の性質上、どこの本屋にも必ず置いてあるというわけではありませんが、リアル店舗で商売をしている方は、ぜひお読み頂きたい一冊です。

写真の本はおそらくもう絶版となっていて、古本でしか手に入らないかもしれませんが、高橋さんは他にもいくつか類書を出していますので、興味のある方はそちらも探してみてください。

あ、ちなみに高橋さんの「高」は「はしごだか」です、念のため(笑)