名刺やチラシ、店内POPなどの集客・販促ツールを自作する時に最低限注意すべきこと

名刺やチラシ、店内POPなどの集客・販促ツールを自作する時に最低限注意すべきこと

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どもっ!商売力養成コンサルタントの福谷です。

ご自身で集客ツール、販促ツールを作っている方は多いと思います。

・名刺
・封筒
・チラシや催しの案内
・メニュー
・商品POP
・店内外への掲出物
・DM
・プレゼン資料
・WEB用の画像
・お礼状

デザインソフトなんて持っていなくても、今はワードやパワーポイントなどでチャチャっと作れますよね。

外注するより早いし安いし手軽だし、デザインの勉強をしたことなくても、テンプレートを使えば何となくそれっぽいものが完成します。

さて、手軽に作れるのはステキです、スピーディなのもうれしい限り、ではその自作ツールで「あなたの目的」は本当に叶っているでしょうか。

お客様に「あなたが狙った通りの印象」を与え、お客様から「あなたが望んだ通りの反応」を得られているのでしょうか。

目次

「細っ!しかも見にくっ!!」 なんでチラシの見出しがMSゴシックで、しかも虹色やねん!?(笑)

今回お話したいのは、販促ツールのデザインをプロっぽい、カッコいいものにしましょう、なんてコトではありません。

テンプレートや素材、たまたまソフトやパソコンに備え付けてある機能を、さも自分に必要な機能かのような錯覚を起こして使うのではなく、結果を考えて自分の意思でソレを選んでいるのか、ということです。

実は往々にして、たまたま手近にあるからとそのまま使っているものが、お客様が客観的に見た時に、作った本人が狙いも考えもしなかった印象を与えてしまっている可能性があるんですね。

たとえばフォント、パソコンで文章を打ったら出てくる文字の種類、書体のことです。

ソフトを立ち上げ、そのまま文章を入力したらいつも決まったフォントで表示されますが、他のフォントではなく、その書体を「あえて」選ぶ理由がありますか?同様に、その文字の大きさがベストだと言い切れる理由はありますか?

あなたが案内する商品や、それを欲しがる客層にマッチするフォントでしょうか?

もっと線の太い文字のほうが伝わりやすい可能性はありませんか?

かわいいのがすきだからと、やたらと丸っこいフォントを選んでいませんか?

本文の文字は本当に黒がベストですか?グレーではダメでしょうか?

POPを作る時に、フォントの名前が「POP体」だからと多用していますが、それって本当にお客様が読みやすい文字でしょうか?あなたが扱う商品にも文字のイメージが通用しますか?

ワンクリックで文字に影やフチがついたり虹色になる効果を使うと、本当に目立って訴求力が上がるんでしょうか?それは読みやすくなるんでしょうか?

フォントそのもの以外にも、文字や背景につける色、どこかに配置する画像や写真などの素材、どこに何を置くかというレイアウトなどで、これと似た問題は発生しています。

なんとなく、とか、デフォルトで入ってるから、とか、「POPと言えばPOP体っしょ!?」みたいな思い込みや先入観で販促ツールを完成させて、お客様に配ってしまっていませんか?

もちろん販促ツールを作る時には、お客様の反応をあれこれ考えてプランを練ったはずですよね。

「このフレーズは入れようか、いやヤッパリこっちのフレーズに差し替えて、ドカンとお客様の視線を釘付けにしよう」なんて考えていたはず。

なのに何故か、いざソフトを立ち上げツールの作成に入ると、たまたま最初に出てきたフォントを使い、今まで考えもしなかったグラデーションを乗せ、シリアスな内容なのに背景に花を散らせ、小さく書かなきゃいけない文章がそこそこの存在感を示し、最初に目線を誘導したいはずのキャッチコピーの存在が何とも貧相、なんてことが起こるわけです(笑)

集客や販促のイメージまではガンガンに突き詰めて考えていたのに、なぜかこのデザイン段階だけがソフトやアプリの言いなりで、イメージのビジュアル化どころかソフトに弄ばれている感じなんですよね。

なぜかこの段階に入った人だけが、ソレを受け取った人がどういう印象を受けるか、伝えたいことがストレスなく伝わっているか、ということを冷静に考えられなくなっているという不思議な現象が日本中の自作販促ツールで見られるんです。

もったいない話ですよね。

集客ツール・販促ツールを構成するすべての要素は、お客様に「ある影響」を与える

集客ツールや販促ツールには、間違いなく目的があります。

名刺だったら、いい印象・強い印象を与えて興味を抱かせ、あなたの仕事に関心を持ってもらうこと。

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催しの案内でしたら、キャッチコピーが最初に目に入り、自然と本文まで読み進め、興味や参加意欲が高めてもらう、何なら即申し込んでもらうこと。

一方で、文字や色にはそれぞれ「人間に与える印象や、それに伴い引き起こす影響」というものがあります。

太い線の文字や角ばった文字は力強い印象を与えますし、赤い文字は情熱や強さを、同じ青でも濃い青は信頼性を高めるけれど、スカイブルーは爽やかな印象を与えると言われています。

もちろんイメージ通りのステレオタイプでツールを作る必要はまったくありませんが、少なくとも人に与える印象を多少なりとも左右する要素を、意図しないで選んでしまうことで本来狙いたい効果が発揮できないのだとしたら機会損失ですよね。

あなたが作る販促ツールには、少なくともその目的や効果を阻害しない文字や装飾を選択する必要があるわけです。

あなたが先入観で選んだものや、ソフトが最優先で表示するフォントや装飾効果が、あなたが作る集客ツールや販促ツールにとってベストである可能性は、残念ながらかなり低いと言わざるを得ません。

それはすなわち、あなたがお客様に伝えたい情報の「伝達ロス」を生みます。

売り手が思っていた強さで伝わらない、本題以外の違和感が気になって中身が入ってこない、自作ゆえの素人臭さが「手作り感」としてではなく「胡散臭さ」として伝わる。

発信者であるあなた自身が、まったく意図していないニュアンスで相手に受け取られてしまうわけですね。

あなたの商売は、100%あなたがコントロールする必要がある!

ソフトの開発者は、出来るだけ無難で万人受けするものをデフォルトに設定したり、ボタンを目立つ場所に配置しようとしますが、あなたが作るものは社内回覧でもなければ親戚に出す年賀状でもない、集客ツール・販促ツールという武器のはずです。

こうしたソフトにとどまらず、制度やルール全般にも言えることですが、道具は使ってナンボ、道具に使われたり振り回されることで得られるものは何もありません。

・どういう目的のものを作るのかというゴールを一瞬でも見失わない
・ソフトの機能におぼれない、あこがれない
・想定外の機能を使いたいときは、まず試作品を作り、作ったモノを数日放置し、感覚をクールダウンさせてからもう一度見てみる
・日頃から、あなたが気になった他社の販促ツールをストックする習慣をつくる
・言葉、文字、色、レイアウトが与える印象や効果について、最低限の知識は仕込む

集客ツールや販促ツールを自作する方には、ぜひ覚えておいて頂きたいと思います。

もちろん、プロに頼んだからといってデザインの丸投げはダメですよ。

彼らはあくまでもデザインのプロであって、商売のプロではありません、イニシアティブはあくまでも売り手である「あなた」です。

外注した販促ツールの反応が悪いのは、100%デザイナーのせい……

なんかではなく、デザイナーへの的確な指示を怠ったあなた、作成のイニシアティブを握れなかったあなた、デザイナーの口車に乗ったり「相手はデザインのプロだから」なんて過信をしたあなたのせいです。

結局自作でも外注でも同じなんですよね、使う対象が自宅のパソコンか外部の作成業者かってだけの違いで、あなたがやらなきゃならないコトは同じ。

集客ツールや販促ツールが最大の効果を発揮するように、売り手であるあなたが「すべてをコントロール」する必要があるんです。

「なんかワカランけどワンクリックでスゲー効果かかる」だとか、「よく知らんけど、プロだし何とかするっしょ」とか、あなたがコントロール出来ないブラックボックスはナシです。

パソコンソフトでも外部のデザイナーでも、あなたの商売の為にならない提案をしてくるヤツは全力で拒否!ってことです(笑)

集客ツールや販促ツールは、あなたの言葉や表情、身振り手振りの延長です、100%あなた自身がコントロールしましょう。

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