売り続ける仕組みを動かす、個々の「商売力」

売り続ける仕組みの構築は、お客様に愛され永続する商売を目指す経営者にとって急務ですが、仕組みは作ることがゴールではありません。

作った仕組みは、すべての従業員によって問題なく運用することが求められますし、めまぐるしく変化する商環境に合わせて、メンテナンスし続ける必要もあります。

経営陣を含むすべての従業員には、仕組みや理念を理解し、それを集客・接客から人材育成に至るまで、すべての営業活動において成果の出るレベルで実践する力、ひとことで言えば「売り続ける力」が求められます。

 

売り続ける力(お客様に永く愛され栄える商売を実践する力)のことを、インパクトマーケティングでは「商売力」と呼んでいます。

お店や会社という組織を、売り続けるチームとして機能させる為には、売れる仕組みの構築と同時に、個々の商売力養成が必須です。

地域商圏のお客様に愛され永続する商売の仕組みを作り、それらを円滑に運用する従業員の育成するという組織内改革を行うことが求められます。

 

売り続ける力を組織に育もう

経営陣(経営者・経営幹部・店舗責任者)と現場に立つ一般従業員、それぞれの立場に求められる商売力は違います。
経営陣(経営者・経営幹部・店舗責任者)と従業員それぞれに求められる商売力
経営陣(経営者・経営幹部・店舗責任者)に求められる商売力は、主に売る仕組みや、それに伴う人材育成基準の構築という、売り続ける組織作りの根幹に関するものです。

すべての従業員とお客様に共感される、経営理念やミッションを作る力
経営理念やミッション掲げ、すべての従業員の間で共通認識化させる力
お客様の集客からリピーター化に至るまでの導線を設計する力
設計した導線が機能する仕組みを構築する力
従業員を巻き込み、仕組みを稼働させる力
理念と仕組みにマッチした、自走する人材が育つ仕組みを構築する力

 

一方、現場に立つ一般従業員に求められる商売力は、お客様に接する最前線として仕組みの運用・改善に努め、お店や事業所を軸にしたお客様との良好なコミュニティを形成しながら、売り上げや利益を確保する為に必要なものです。

商売を行う意味(経営理念やミッション)を理解し、現場で体現する力
お客様のことを理解し寄り添い、良好な関係を築く力
仕組みの目的を理解し、職場で実践する力
環境の変化に応じて仕組みを改善する力
チームとして機能する力、チームを機能させる力
自ら学び成長しながら、同僚・部下を育てる力

 

組織として最終的にたどり着きたいゴールが明確にあり(経営理念・ミッション)、それを実現する為の方法があり(仕組み)、その方法を実践する力を備えた(商売力)人材がいることで、お客様に愛され永続する(売り続ける)商売は成立します。
お客様に愛され永続する(売り続ける)商売成立の3ステップ
ぜひ一度、組織と現場の現状を確認してみることをおススメします。

売り続ける組織に変革する為の障害となっている問題は、コンサルティングや面談によって「例外なく」改善・改革が可能です。

 

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