名刺交換はビジネスマナーの一環では無い
どもっ!商売力養成コンサルタントの福谷です。
名刺交換という行動がありますよね。
「ワタクシ、こういう者です」
「頂戴致します」
とか何とかお互いが言い合っちゃうヤツです(笑)
商売に携わるほとんどの人が持っていて、初対面の相手との挨拶時に配る名刺。
会社に入れば頼みもしないのに勝手に支給され、交換するのはビジネスマナーの一環だと認識されている方も多いかも知れませんが、名刺は間違いなく「販促ツール」です。
営業の仕事をされている方の中でさえ、名刺交換を「初対面の通過儀礼」くらいにしか考えていない人がいます。
「名刺交換の儀」みたいに書くと宮内庁の行事みたいですが(笑)この感覚で名刺交換を行う事は、重大な機会損失をし続けているに等しいです。
世の中には色々な販促ツール、営業ツールがありますが、確実に相手に手渡し出来、しかも本人の目の前で読んで貰える事がルールにまでなっている販促ツールは名刺以外にありません。
勝手に折り込まれるチラシ、駅前で手渡しされるハンドビル、印刷された販促ツールはいろいろありますが、目を通してもらえる率の高さは名刺が突出しています。
受け取った名刺に目を通す、そこから会話が始まる、それすら「ビジネスルール」になっています。
こんなスゴいビジネスチャンスなのに、多くの人はそのチャンスを活用出来ていません。
何故そう言えるのか。
それは、あなたが持っている名刺ホルダーを開けばわかります。
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なんとも言えない、引っ掛かりの無い、型通りの内容。
この一枚一枚を受け取って、そこから何か会話を引き出そうと多くのビジネスマンは考えるんです。
もうねぇ、苦痛(笑)
苦痛以外の何物でもない。
多くの人の名刺はそんな感じ、メッセージ性も無い「ただの身分証」、いわゆる「よく見る名刺」です。
チラシやDMはあんなに凝ったモノを求めたがる人達でさえ、何故か名刺は保守的な普通のデザインを好みます。
という事は、
「名刺交換のタイミングは、チャンス」ですよね(笑)
名刺はチラシと同じセオリーで作りましょう。
あなたがサラリーマンだったとしても、会社が支給した身分証みたいな名刺なんかを有り難がって使ってないで、自分だけのツールを作りましょう。
一人でやるのが怖ければ何人か有志を募って作ればいいじゃないですか。
会社名義がマズイなら個人名で強烈な名刺を作って両方一緒に渡せばいいじゃないですか。
受け取る相手も喜びますよ、なんせ彼らは会話の取っ掛かりに困ってるんです(笑)
ストレートに彼らが気になる事を、質問したくなる事を名刺に入れてあげればいいんです。
何書いたらいいか分からないというんであれば、とりあえず下記リンクのように形から入ってもいいでしょう。
「うわっ!何ですのこの名刺!」
「へぇ~~~、変わってるねぇ、オモロいなぁ君」
大の大人が二人揃って社交辞令満点の気持ち悪い会話をするくらいなら、そっちの方が数段マシです(笑)
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