「インパクトマーケティング」のこと その2
「嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き、嫌い、好き・・・」
花占いをする時、花びらの枚数が偶数だとあらかじめ判っている場合は、必ず「嫌い」から始めるくらい徹底していい結果を出そうとしてました(笑)
どもっ!商売力養成コンサルタントの福谷です。
「インパクトマーケティング」という名前は私が勝手に付けた言葉ですが、「インパクト」という意味は何でもかんでも「ガツンとやったれ、衝撃与えたれ!」という事ではありません。
「本来お客様への訴求効果が高いハズの販促・接客方法なのに、同業他社も追従してる為に、その手法が飽和して効果が充分に発揮出来ていない現状を見直して改善する」
言い換えれば、「優れた方法の、失われた本来の訴求効果(インパクト)を取り戻す」という意味が込められています。
下品に一言でまとめると「その他大勢に見られるのを止めろ!」という事になりますし、もう少し上品に言えば「まるで競合他社が存在しないかのように売り手としてのあなたに気付いて貰い、興味を持って頂こう」というニュアンスになります。
独自化でも差別化でも、そんな小ざかしい言葉遊びはどっちでもいいんです。
集客から購入までの間で、お客様があなたに対して「心が動き出す瞬間」「興味を持つ瞬間」をどれだけ用意出来るかというだけの事なんです。
以前のブログでも、人間の感情を振り子に例えて話をしましたが、人間は感情の生き物です。
人を行動させるには、まずその人の心、感情を動かさなくてはなりません。
感情を刺激する為には、少なくともあなたはお客様にとって「見慣れたもの」であってはならないんです。
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どんなに評判のマーケティングを商売に取り入れても、どんなに流行のシステムを取り入れても、どんなにディズニーランドの接客を真似ても、あなたの業界全体でその方法が流行っていたり、同じ商圏のライバルが同じ事をしているのなら、それがどんなにいいモノであってもお客様にはただの「見慣れたもの」に過ぎないのです。
「やってる事は正しいでしょ!?本にも書いてあったし有名コンサルが広めた実績ある方法やもん」「うちの業界では、こうやってお客様を集める手順が当たり前になってるで」
知らんがなっちゅう話です(笑)
同業他社の動向を含めて、お客様の目にどう映ってるかをもっと気にしましょう。
「最高の実績が出た手法」は、同業者みんなでやったらもう「最高の効果」は得られないんです。
その理由はただひとつ、あなたも他の業者もお客様には同じに見えるからです。
たくさんの売り手の中から「あえて」あなたを選ぶ理由がお客様には全く無いからです。
人目ばっかり気にするのは人としてどうかと思いますし、私もそういうヤツが大嫌いですが(笑)商売でお客様からの見え方を気にしないのは商売人としてどうかと思います。
下に、「ボケて」のまとめサイトのリンクを貼っておきます。
私が楽しみたいから貼るんじゃありません(笑)
なんて事ない写真を違った切り口で見せるこのシリーズ、写真があなたや同業他社の商品だとした場合、どうすればあなたの写真だけが特別なモノに見えるようになるかというヒントが隠されているかもしれません。
いやぁ、若干こじつけてる(笑)
けどまぁ、既成概念に囚われていると柔軟な発想がおろそかになるのは事実です。
あなたの目にはどう映るか、下のリンクで確認してみましょう(超こじつけ)
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