売れるものには、必ず「売れる理由」がある -腹立つくらい売れてるアイツや、貰い泣きするくらい失敗してるアイツからも貪欲に学ぼう!
どもっ!商売力養成コンサルタントの福谷です。
個人的な話で恐縮ですが、私は根がひねくれてるせいか、小さい頃からブームに乗っかるのが大嫌いでした。
流行ってるというだけで嫌悪感を示し、流行に乗っかる友人を見てはケチをつけてました。
実はそこそこ気になっていても流行っている間は我慢して、ブームが去ったなと解ってからこっそり試してみるというね(笑)
結果的にそれがバレて「ドえらい流行に乗り遅れてるヤツ」みたいな図式になる事も度々あるような(笑)何とも痛々しい思春期を過ごしていました。
私のようなひねくれ感覚の人は少数かもしれませんが、全く興味がわかないものが世間ではヒットしている、というのは皆さんの中にもある事だと思います。
全く興味がわかないのに流行ってるアイドルグループ、全く興味がわかないのに流行ってるスーパーマリオ関連商品、全く興味がわかないのに流行ってるキティーちゃん、全く興味がわかないのに流行ってるハロウィン、全く興味がわかないのに流行ってる芸人さん、全く興味がわかないのに流行ってるタブレット端末。
今これをお読みになる方は違うと思いますが、これだけ巨大化して世界中にブームを巻き起こしてるフェイスブックでさえ、全く興味が持てないという方はたくさんいらっしゃいます。
興味がわかない理由も様々です。
そもそも趣味やポリシーが違う、みんながワーワー言って騒いでるけど実は詳しく知らない、これを好きだと言ってるヤツらが嫌い、自分にとってもっと馴染むものが他にある、などなど。
中には「生理的に無理」なんていう、理屈を超えた不愉快さを感じるものまでありますよね。
興味が無いものを好きになる必要は全くありません。
不愉快なものは不愉快だし、どう見ても可愛いと思えない人がもてはやされてる状況を理解出来なくても構いません。
しかし、趣味につけ仕事につけ、興味があろうが無かろうが、売れているモノには必ず売れている理由や売れる仕組みが存在します。
そこには多くの人の心を掴み、時間やお金を使わせる理由が必ずあります。
例えばあなたの競合にあたるお店。
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どう考えても商品のクオリティはうちの方が高いのに、何故かあっちの方が圧倒的に売れてる。
腹立ちますよね(笑)
時には「オーナーが美人でお客さんに色目使ってるだけやないか!」なんてやっかんだりする事もあるでしょう。
しかし、例えそれがやっかみだとしても、それが原因で客足に違いがあるのなら、競合は間違いなく「チャラさ」という、あなたには無い武器を持っているという事です。
あなたの好き嫌いは別にして、商品のクオリティよりもそれを売ってるセクシーオーナーとの会話を優先するお客様がいるという事実は変わらないわけです。
じゃああなたもセクシー路線で、という事ではなく(笑)誰がどういう接客をするかで売り上げは変わるという教訓を自分なりにアレンジすればいいんです。
お客様が集まるのも離れるのも、そこにはすべて売り手が作った「理由と仕組み」が存在することを知ろう
あなたがどんなに興味の持てない事例に対しても、なぜ今それが売れているのかを考える習慣をつけましょう。
その中には、あなたの売り方のポリシーに反しない、応用可能なヒントがあるかもしれません。
逆もまたしかり、悲惨なくらい人気のない物事にも必ず売れない理由が存在します、売れない仕組みがあるんです。
自分自身の事は客観的に見るのが難しくても、他人がする事は意外と冷静に見れるもんですよね。
恋愛どうしよう、将来どうしよう、自分の事は悶々とするのに他人の相談にはズバズバ思った事が言えたりします。
この場合もそう、自己分析するよりもよっぽど簡単に、いろんなケーススタディが出来ると考えれば、あなたの周りには商売のヒントが山のようにあるという事です。
畑違いのジャンルにだって、一見奇異に見えるブームにだって、必ず参考に出来る事があります。
貪欲にあなたの為のエッセンスを抽出し、感性を磨き続けましょう。
人間が何かに近付くのにも遠のくのにも、そこには必ず理由があります。
あなたのお客様が人間以外の動物じゃない限り(笑)そこにはより深くお客様を知る為のヒントが眠っているんです。
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