リピーター育成は、仕組み化できる

どもっ!商売力養成コンサルタントの福谷です。

 

いい商品を、いい顧客応対で販売する。

これをやって「お客様からクレームが来た」と言ってる商売人に、私はまだ会ったことがありません(笑)

商品も接客も良いわけですから、当然お客様の満足度も高い、結果として「次に買う時も、このお店かな」と感じさせる、最大の来店動機付けにもなります。

 

 商品さえ良ければ、という考えは幻想

商品がいいだけでは、全然ダメです。

「いい商品を扱っていれば、いつかお客様は気付いてくれる」

これが幻想、とまでは言いませんが(笑)それに近いモノだという話は、以前もここでお話しました。

「試せば良さが判る商品」は、言い換えると「試さなきゃ良さが判らない商品」

試さなきゃ商品の良さが判らないのに、何もせずじっと来店を待ち続けて「いつかみんな気付いてくれる」なんて、むしがいいにも程があります(笑)

大昔に「私、脱いだらスゴいんです」というエステのCMがありましたが、脱いだらスゴいのをホントに知ってもらいたいのであれば、実際に脱いで見せるか、脱いだらスゴそうだと思わせる服を着て街を歩く必要があります(笑)

要するに、知ってもらう為のアクションをしないと情報は拡散しないわけですね。

 

 リピーターを確実に増やす「仕組み」

さて、商品を知ってもらう為のアクションでお客様を集め、気の利いた親しみのある接客応対をした事で、みなさんご機嫌で帰っていきました。

「次もきっと来てくれる……」笑顔のお客様を見ながら、やっとそう思える瞬間ですね。

せっかくここまでやったんですから、もう一仕事しましょう。

 

人間は、良くも悪くも忘れる生き物です。

素晴らしい商品を素晴らしい対応で販売しても、購入頻度によってはその記憶も薄らいでいきます。

次回の購入を検討する前後に、確実に前回の素晴らしい買い物体験を思い出して頂ければ、リピートは今より格段にアップするでしょう。

再来店して頂く為に、お客様の背中をそっと押してあげる「仕組み」を用意する事で、あなたのお客様のリピーター化は、より促進されます。

例えばDMやメルマガ、SNSなどを活用してお客様との接触回数を増やしたり、メンテナンスや季節商品など定期的な来店が求められるパッケージ商品を用意する事で、「良い商品だから次もきっと……」を期待して待つだけではなく、来店頻度アップの仕組みを手に入れる事が可能になります。

 

 好印象を与える接客対応があるからこそ、リピーター化への仕組みは生きる

「今日はありがと、楽しかったよ」

デートから帰った日の夜に、彼や彼女からこんなメールが来たら誰だって嬉しいですよね、「あたしゃいい相手見つけちゃったな」って思いますよね(笑)

来店へのお礼や、定期的にお店の情報を伝える手段を用意すれば、お客様の意識からあなたの記憶を風化させない仕組みを作ることが出来ます。

期間を限定した回数券やギフト券を用意すれば、定期的にお客様があなたの前に現れるようになる仕組みを作ることが出来ます。

あなたの商品や応対の良さを実感している時であれば、こうした仕組みへの参加を呼びかけても、同意して下さる可能性は高くなっているはずですよね。

いい印象で買い物をしている時が、最大の接触チャンスなんです。

 

丁寧で、気が利いて、ウィットに富み、親しみのある応対を徹底する。

これらは、リピート促進の為の大切な土台ですが、同時にこうした「仕組み」を用意する事で、あなたとお客様の距離はさらに近くなります。

あなたの商売で出来る、待つだけでは無い「攻める仕組み」を考えてみましょう。